忍者ブログ
徹底的にレビューします。
03≪ 2024.04|123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫05
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

モンゴルの響き(1)モンゴルの響き(1)
オムニバス
ビクターエンタテインメント
発売日 2000-08-02


遊牧の生活をおくるモンゴルの人々は、草原や山のなかで仕事をしながら歌ってきた。楽器を使わない歴史が長かったせいか、独特の歌唱法が伝えられている。
「ホーミー」は、声帯を震動させながら気管や口腔で倍音を共鳴させて、同時に2つの音声を発する技巧。ダミ声の低音にうなるような高音のメロディーが重なる。「オルティンドー」は、自由にゆっくりとこぶしをきかせ、フレーズを引きのばして歌う長歌で、無伴奏で歌われることが多い。
本作は現地ウランバートルで、モンゴルの名手たちの声を収録した。(新井由己)

神秘の歌声「ホーミー」 2003-09-11
 僕は、モンゴルを訪問した時に、男性が楽器を持って歌いだした。その楽器を見てこれが国語の教科書に出ていた馬頭琴(モリン・ホール)かと思ったそのとき、彼の歌声を聞いて驚いた。1人の人間が同時に違う声を出している。それが、「ホーミー」の聴き初めだった。
 「ホーミー」とは、声帯を振動させながら気管等を共鳴させることによって歌声を出していることであると、帰国後に本で読んで知った。その時の感動が忘れられず、購入したのがこのCDである。
 内容としては、初めてモンゴル音楽を聴く人でも充分に楽しめる内容となっています。ただし、聞き過ぎるとモンゴルへ行って、生の「ホーミー」を聴きたくなることを覚悟して下さい。(笑)


さらに詳しい情報はコチラ≫


PR

Copyright © もてる音楽レビューレビュー。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Template by Ninja☆BT.
忍者ブログ [PR]
スポンサードリンク
商品一覧
お勧め商品
○○ama○○
--------------------